あー、今日は寒いなー、会社行きたくないなー、リッチな友達がお金くれないかなー。……友達いないけど
だったら暗号通貨じゃない？
連続して悪魔！？ ……いや、暗号通貨とかもうそんなに新しくないし、稼げないでしょ
よろしい！ ならばトークン発行型クラウドファンディング、FiNANCiEだ！
要約
トークン発行型クラウドファンディングFiNANCiEに大注目！ 仕組みを調べて、実際におこなったFiNANCiEポイントの購入、コミュニティートークン（CT）の購入方法を解説します。細かい人はCTの端数に注意したほうが良さげですよ。これは広がる予感しかしないシステム！
FiNANCiE始めました
FiNANCiEがすごいらしい。いつものようにXを見ていた僕の目に、爆上がり情報が飛び込んできました。調べてみるとお金の匂いが……、もとい面白そうな匂いがします。見れば見るほど何やら凄いシステムっぽい。ということで早速調べてサクッと便乗！
……のつもりが一週間もかかりました。ものすごく複雑な世界ですよ。この記事はFiNACiE初心者の僕が調べて、だいたいこんな感じ？ という見切り発車でコミュニティートークン（CT）を買うまでの苦労の足跡です。何かのお役に立てたら嬉しい。
ちなみにFiNANCiEアプリをダウンロードして初回登録する際に、紹介コードを入力すると関連CTを1枚もらえます。僕のコードは「國光DAO」に紐づいていて「C3PPJK」です。探しても見つからない方はお使いください。
＊主に、こばんさんの「Crypto Begin」で勉強させていただきました。FiNANCiE関連は古い情報も多いけど、こばんさんの記事は新しいものばかりで、しかも丁寧かつ分かりやすい。ありがとうございます！ この記事に何か間違いがあったら僕の理解力不足のせいですよ。
＊この記事は2024年2月16日～25日に調べて書きました。今後色々変わる予感がしますので、ご注意ください。今回の記事もBlog Creatorのお世話になりました。けど、新しい話過ぎてほとんど追記です。何か変な所があってもそれは僕のせい。
トークン発行型クラウドファンディングFiNANCiE
ドラえもんの秘密道具「なんでも株式会社」的イメージ
FiNANCiEは「ブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディング」です。
色々調べた結果、僕がたどり着いたイメージが「なんでも株式会社」です。株とは違うけど、個人やグループを株式会社みたいにできるドラえもんの秘密道具だと思ってください。のび太株とか、草野球チームジャイアンズ株とかを作れちゃうイメージ。
誰かが成功したときに「あいつの株が上がった」という比喩がありますけど、それを実現可能なわけです。株に相当するのがコミュニティートークン（CT）。CTが上がれば、オーナーはもちろん、CTを所有しているファンにも恩恵があります。
推し活大好き日本人が好みそうなシステム。しかも「○○制作委員」オーナーとか「○○保存会」オーナーとかも応援できる、ってことですよね。面白いだけじゃなく、社会貢献的な雰囲気もありあり。これは今後広がりそうな予感しかしません！
FiNANCiEの仕組み
FiNANCiEというプラットフォームには、FiNANCiEトークン（暗号通貨、FNCT）とコミュニティートークン（CT）の他に、FiNANCiEポイントもあるのですよ。この3つが違うものだっていうことをしっかり認識していないと、僕みたいにこんがらがります。
| FiNANCiEトークン（FNCT） | ・暗号通貨 ・FNCTはリアルマネーを使ってコインチェックとかで購入可能 ・FNCTを使うとCTを割引で買える ・売却可能 |
| コミュニティートークン（CT） | ・CTはFNCTを使うと割引で買える ・CTはFiNANCiEポイントを使って買える ・売却可能 |
| FiNANCiEポイント | ・FiNANCiEポイントはリアルマネーを使ってアプリで購入可能 ・FiNANCiEポイントを使ってCTを買える ・売却不可 ・180日経つと消える |
各コミュニティーのオーナーが発行しているCTが、「なんでも株式会社」の株だと思ってください。僕らがほしいのはCTなんですけど、買い方が二通りある。FNCTで買うか？ それとも、FiNANCiEポイントで買うか？
ケチケチ人間の僕はFNCTで買う方法を調べましたけど、超ムズイ。あと手数料が高くて、数万円以上の購入でないとおトクにならないらしい。だから知識も金もない初心者がCTを買おうと思ったら、FiNANCiEポイント一択になります。
そう考えると、一見複雑な3者の関係は俄然簡単になります。FNCTという暗号通貨が独立して存在していて（本当は独立してないけど）、CTを買おうと思ったらFiNANCiEポイントを使うしかない（本当はFNCTでも買えるけど）。これでだいぶスッキリしました。
FiNANCiEポイント⇒コミュニティートークン（CT）の買い方
FiNANCiEポイントの買い方
ここまでわかったら後はもう行動あるのみです。まずはFiNANCiEアプリをダウンロードし、ゲスト登録。この時紹介コードを入力することで、紹介コードに紐づいたCTをひとつもらえます。ちなみに僕のコードは「國光DAO」に紐づいていて「C3PPJK」です。
アプリ画面下メニューの「アカウント」から「FiNANCiEポイント / 売上金」の「ポイント購入」へGO！ 僕の場合はクレジットカードで購入予定なので、先に登録を済ませておきました。購入方法によって手数料が変わり、少額ならクレジットカードがおトクらしい。
購入するポイントは1,000ptとします。選んだら「手続きを続ける」ボタンをクリック。手数料5%を上乗せした金額が提示されるので「購入する」を選択。終わったら通知が来て「ポイント購入履歴」に反映されます。有効期限が近付いているポイントを教えてくれるのが親切。
コミュニティートークン（CT）の買い方
お次はFiNANCiEポイントでCTを購入します。
アプリ画面下メニュー「探す」とかでお気に入りのオーナーを探します。僕の場合、FiNANCiEそのものに興味があるので「國光DAO」を選択。マーケット画面で「購入」です。「支払額」を入力したら自動で「購入トークン数」が出てくるので「確定」⇒確認画面で「購入」です。
1,080ptで國光DAOトークンを16トークン購入できました！ ……お釣りは？ 支払額1,080ptから、手数料108ptを引いたら972pt。57.4803×16=919.6848だから52ptくらいお釣りがあるのでは？ と思ったんですけど、お釣りはないシステムみたいです。少なくとも僕の場合は。
たくさん買う場合は端数とか気にしないんでしょうけど、何しろ1000円の50円だから気になる。けど確認画面を見たら1,080ptで16トークン以上購入だから正しいわけですよ。「低い価格で取引が成立した場合は、購入トークン数が増加」とありますけど、端数切捨てみたいです。
もうひとつわかったことは、手数料は支払額にかかるのであって、購入ポイントにかかるものではないらしい、ってこと。もし購入ポイントに手数料10％がかかるなら、57.4803×17×1.1=1074.882なので17トークン買えていたはず。支払額×0.9で買える最大トークンを買う、みたいな感じっぽい。
ってことは「支払額」指定ではなく、「購入トークン数」指定の方が良い？ 確認しようと試みましたけど、FiNANCiEポイントを全部使ってしまったので断念。……するわけないでしょ！ 気になったからには確かめる！ ……今度は500円だけ入金。
先ほどと同じ「支払額」指定だと8トークン買えます。じゃあ、今度は「購入トークン数」を入力して……、と思ったら「支払額」が出てこないし、「購入」も反転していて押せない。どうやら「購入トークン」指定はできないみたいです。
ならば手動だ！ 調べてみたら498ptだと8トークン買えるけど、497ptだと7トークンしか買えない。ここが閾値なわけですな。満足したので498ptで追加8トークンゲット。残りのFiNANCiEポイントは2pt。……まあ、180日経つと消えるんですけどね。
少額購入で、しかも端数を気にするよ、って人はこのあたりに注意が必要みたいです。塵も積もればマウンテン、ですよ。
ということで、今話題のFiNANCiEコミュニティートークン（CT）を買ってみました。このシステムすごい気がするんですよ。幸せ2大巨頭のひとつ「共感」につながってる、っていうかそのものですからね。これは広がらないはずない！
ただし、短期的な投機には向かない予感。手数料が高いですし、そもそもすぐには売れない仕組みになっているっぽいです。長期的な応援、将来スゲーぞこれ！的な期待で参加する、まさに推し活イメージの仕組みです。
……本当はFNCTの買い方とか、今後の勝手な妄想とかも書こうと思ったんですけど、長くなったのでまた別の機会にします。
まとめ
トークン発行型クラウドファンディングFiNANCiEに大注目！ 仕組みを調べて、実際におこなったFiNANCiEポイントの購入、コミュニティートークン（CT）の購入方法を解説しました。細かい人はCTの端数に注意したほうが良さげですよ。これは広がる予感しかしないシステムです！
↓勢い余ってFNCTとCHZを購入。
↓Coincheck口座開設はFiNANCiEトークンとFiNANCiEポイントの区別がついていなかったから。
↓暗号通貨で遊んでいないで、小型株集中投資のスクリーニングするべきだった。
↓週明けからnote株が動きます。怖い。
↓あれこれ項目が増えてきた気がします。
コメント