
……おかしい。絶好調なはずのスタメン株が何故か値を下げている

トランプ祭りで焦って高値掴みしたから、ダメージでかいね

しかーし! これは一時の調整に過ぎない。とことん下落するまでガチホじゃーい!

既視感ある必敗パターン!?
要約
小型株集中投資の教科書にのっとり、株式投資のスクリーニングをおこないます。上場年、時価総額、トレンド、株主、商品、社長、社員①、社員②それぞれの条件で候補を洗い出し、個別チェックで詳細確認。スタメン(4019)に不安材料が見当たらないので保有継続です!
保有株の優位性を確認したい
好調だったスタメン(4019)株は10月末の衆議院選挙前に売却。利確したのは良いのですが、衆院選&アメリカ大統領選挙でまさかの値上がり。
その後、慌てて再購入⇒高値掴みで損失拡大、という素人丸出し状態です。スタメンはもともと有望株であり、再購入は予定通りだったんですけど、焦ったのがマズかった。まあ、有望なのは変わらないんで、しばらくガチホの方向です。
そうは言ってもせっかく慣れてきたスクリーニングから離れるのももったいない。スタメンの優位性を確認するためにも、今月も頑張って探しますよ! ……もう11月最終日ですけど。
↓いつもと同じようにスクリーニング。今月は条件を若干変えて挑戦。
小型株集中投資スクリーニング
参考にさせていただく教科書は主に以下の2つ。
「お金知識ゼロ~」の方は先生と生徒形式の入門書的な本。「~バイブル」の方はもうちょっと踏み込んで書いてあるステップアップ本です。他にも色々あるけど、今回もこの2つをメインに読みつつスクリーニング。
危なげトレンド多め
11月の注目株
スクリーニングの結果は以下の通り。実施は11月30日(土)です。
コード | 銘柄 | 株主 | 社長 | 商品 | 社員① | 社員② |
4418 | JDSC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
5588 | ファーストA | ○ | ○ | ○ | △ | ○ |
4258 | 網屋 | ✕ | - | - | - | - |
7695 | 交換できるくん | ○ | ○ | ○ | ✕ | - |
7057 | エヌ・シー・エヌ | ○ | ✕ | - | - | - |
212A | フィットイージー | ○ | ○ | ○ | ✕ | - |
4256 | サインド | ○ | ○ | ○ | ✕ | - |
5888 | DAIWA CYCLE | ○ | ✕ | - | - | - |
7075 | QLSホールディングス | ○ | ✕ | - | - | - |
5843 | ニッポンインシュア | ✕ | - | - | - | - |
4019 | スタメン | ○ | ○ | ○ | △ | ○ |
「上場年」、「時価総額」を教科書の値に設定し、「トレンド」もおおまかに絞る感じでみんかぶ検索しました。さらに目視で「トレンド」が良さげな銘柄を選んで抜粋したのが上記の表です。スタメンのみ「トレンド」条件を満たさないのですが、番外ってことでのっけてます。
まず「株主」チェックで網屋が除外されました。セキュリティは今後ますます重要な分野ですし、以前から気になっているだけに毎回残念。

「社長」チェックでは3社が選から漏れました。さらに「社員①」で同じく3社が脱落。今回この条件をちょっと厳し目にしていて、スタメンも○だったのが△になります。これが正しいかどうかはおいおい確認していきたいです。
条件を厳しくしたからってのもあるでしょうけど、今月は2社しか残りませんでした。最初に検索した段階ではかなり多かったのに、不安定で危なげな「トレンド」が多かった印象です。10月末から11月にかけて色々あったから?
JDSC
株式会社JDSCはAIとデータサイエンスでDXを推進しよう、って会社。東大発らしい。すげー。どおりで平均年収が高いはずだ。

正直、大学発は面白そうだけどお金儲けがイマイチなイメージがあります。そんな中、この会社の社長は色々な会社を経ての創業らしいので安心な予感。直近株価上昇が決算短信ってのも好印象だし、かなりの有望株と見てます。
ファーストアカウンティング
ファーストアカウンティング株式会社もAIとDXの会社。ただしこちらは会計分野に特化したソリューションらしい。特化って良いよね。成功してから手を広げれば良いんだし、個人的に見習いたい姿勢。

直近2回の決算短信で着実に株価を上昇させているところが頼もしい。僕の当たらない直感によれば、近々最高値を更新して、その後は大爆発な気がする。でも今までさんざん外してきたので、かなりの博打……。保有中の株がなければ、注視しておいて最高値更新のタイミングで購入したい銘柄。
スタメン
株式会社スタメンはエンゲージメント経営プラットフォームの会社。社内の適材適所をサポートするシステムなイメージを持ってます。何故か株価は下落しているんだけど、素人には意味不明。

決算資料を見るかぎり好調、上方修正しています。僕にとって懸念点だった株主問題も筆頭株主の異動で解消したっぽい。ちょっと前に加熱しすぎたから単なる利確・調整による下落? ……だと良いなぁ、などと甘いことを考えています。
JDSCもファーストアカウンティングもそれぞれ魅力的。でも何しろスタメンに不安材料が見当たらないので保有継続です。下落理由不明だから、予想が外れたらそういう勉強だったと思うしかない。
実験あれこれ
同時株安は無視する方向で
日米ダブル選挙にさいしてスタメンを一度手放してます。でも今回の結果を見ると、教科書に書いてある通り同時株安は気にしなくてOKだったっぽい。



そういえば8月5日にも日経平均株価の歴史的下落がありました。今回チェックした銘柄も大きく値を下げましたけど、すぐ回復しています。むしろその反動で上昇に転じたと言っても良いくらい。もちろん今後再起不能レベルがあるかもしれませんが、可能性は低そうかなーって思うことにします。
社員①条件
詳しくは教科書をチェックしてもらうとして、社員①条件を調べるのはめっちゃ難しい。実はできたためしがなくて、いつも簡易的に調べてます。この精度が気にかかる今日この頃。

いつもスクリーニング後は株たすでシミュレーション購入しているんですけど、上がるのもあれば下がるのもあり精度が低い。社員①条件を始めとし、いろいろ変更を試してみて精度を上げたいと思ってます。……そもそも1、2ヵ月の短期間で一喜一憂するものでもないかもですけど。
要約
小型株集中投資の教科書にのっとり、株式投資のスクリーニングをおこないました。上場年、時価総額、トレンド、株主、商品、社長、社員①、社員②それぞれの条件で候補を洗い出し、個別チェックで詳細確認。スタメン(4019)に不安材料が見当たらないので保有継続です!
↓株式投資の難しさを思い知らされた一年でした!
↓11月収支報告でも似たようなこと書いてますけど、長期で見守りたい。
↓10月スクリーニングはこちら。初勝利の喜びに満ちあふれてます。
↓個別株式投資の不調を尻目にMT4によるFX自動売買は好調、……11月半ばまでは。
↓ずっと不調なブログ収支報告。11月は変化がある?
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